1949-05-23 第5回国会 参議院 大蔵委員会 第34号
先ず國立第一病院長坂口氏、更に東京慈惠医料大学教授の石川氏、更に全日本國立医療労働組合委員長堀江氏、更に全國國立病院患者同盟委員長村上氏、産別会議幹事兼保健部長の吉田氏、更に東京都墨田区の区会議員と民生委員の水澤氏、更に國立病院看護婦代表である梁瀬氏、こういつた代表の方々の公述から考えて見ましても、本案は当然これは反対すべきものである。
先ず國立第一病院長坂口氏、更に東京慈惠医料大学教授の石川氏、更に全日本國立医療労働組合委員長堀江氏、更に全國國立病院患者同盟委員長村上氏、産別会議幹事兼保健部長の吉田氏、更に東京都墨田区の区会議員と民生委員の水澤氏、更に國立病院看護婦代表である梁瀬氏、こういつた代表の方々の公述から考えて見ましても、本案は当然これは反対すべきものである。
○公述人(村上悠基雄君) 私は只今紹介に預りました全國國立病院患者同盟中央委員長をしております村山でございます。先ず私が公述さして頂くに先立ちまして、本日は当参議院大藏委員会におきまして、我々國立病院利用者として、特に我々のために今日の公聽会をお開き下さつたところの当大藏委員会並びに本日の公聽会に御出席を煩しましたところの院長先生始め関係者皆さんに厚く御礼申上げます。
○理事(黒田英雄君) それでは次に全國國立病院患者同盟委員長村山悠基雄君にお願いいたします。
○委員長(櫻内辰郎君) それから先に御決定になりました本委員会公聽会の公述人として、明十三日の國立病院特別会計法案につきましては、國立東京第一病院長、坂口康藏君、東京慈惠会医科大学教授、石川光昭君、全日本國立医療労働組合委員長、堀江信二郎君、全國國立病院患者同盟委員長、村山悠基雄君、産別会議幹事兼保健部長、吉田秀夫君、東京都墨田区会議員、民生委員、水澤正君、國立横浜病院看護婦、梁瀬美代子君、それから
○苅田委員 その点の御回答はしばしば私は聞いておるわけで、私がお尋ねいたしましたのは、そういう割引をやつたことが適当であるかどうかということでなく、現在割引をしたために非常に一般の患者が安い医療を受け、さらに國立病院患者だけでなく、それ以外の患者までもそういう安い医療を受けるための大きな圧力になつておつた。
この問題となつております請願書は全國國立病院患者同盟関東地区の栃木縣支部から出ておるのでありまして、その責任者は傷病兵なのでありますが、しかしかようなことを考えておりますのは、必ずしもそうした現に入院しております傷病兵にとどまらないことは、過日三月末のある東京の新聞にも、宇都宮市の塩沢某という商人が投書をいたしておりますが、きわめて短いのでちよつと読んでみます。
○宮幡委員 ただいま審査の対象となりました請願は、全國國立病院患者同盟関東地区栃木縣支部からの請願でありまして、請願の要旨は昨年十二月十九日付で施行されました未復員者給與法の改正によりまして、一應未復員者が惠まれて参つた。あるいは特に患者の待遇はよくなつたけれども、それではまだ足りない。さらに一段の待遇改善をやつてほしい。
○久下政府委員 國立病院患者收容定員二万四千ベツトと引揚者の收容につきましては、前年度の患者收容定員二万九千床は、引揚患者の收容をも予定して決定したのでありますが、実績は二万ベツトに満たなかつたので、本年度はさしあたり四千ベツト程度を引揚患者のために予定し、今後の状況に應じて予算措置を講ずる方針であります。
庶民金庫貸出額を現金二萬圓に増額資金囘轉の源泉として庶民金融金庫(假稱)を創設生産部門への更生策として生産協同組合法を制定、授産協同作業特別施設を増設し、貸出金を増額することによつて積極的に施策を講ぜられたい、また救援のため住宅を與えること、六・一、七・五肅正による轉業を援助すること、自申販賣店を保護すること、無産引揚者には一箇年間各種税金を免除、生活保護法適用範圍の擴張、引揚者救濟を含む社會保險の實施、國立病院患者
國立病院の患者は言うまでもなく我々として重大なる感心を持たざるを得ませんので、当局におかれましてあの國立病院患者に対しましてどういうふうな御心配をしておいでになりますか、簡單でよろしうございますからお示しを願いたいと存じます。